
【判決文】
静岡地方裁判所の判決文です(判決日2026年10月27日)。
【記者会見 判決同日2026年10月27日】
たくさんの記者の方にいらしていただきました。
弁護団からは、次の声明を配布させていただき、記者会見を行いました。
弁護団声明


弁護団からは以下のお話をさせていただきました。

判決は被告中部電力の不正を認めた。
ならば浜岡原発の差し止めを認めるべきであるところ、原告の請求を却下した。
判決の根本的な誤りは、紛争の成熟性を理由にしているところ。
判決は、中部電力が不正を行った、そのため現段階では再稼働が許可される見通しがたたない、したがって現段階では原発の稼働を差し止めることを判断するほど紛争が成熟してない、そこで判決としては却下、という判断をしている。
しかし、再稼働の許可の見通しが出てきた段階でしか提訴できないとすると、裁判は何年もかかるから、裁判をやっている間に、再稼働の許可が降りて訴訟が無意味になる可能性がある。
裁判所の訴え却下の判断は不当である。
裁判所には、三権分立における司法機関として、責任をもった判断をしてほしかった。
浜岡原発は、運転を停止していても、冷やし続けなければならない。大規模な地震が怒った時の具体的な危険性はこの瞬間も続いている。
記者の皆様からはたくさん質問をいただきました。
ありがとうございます。
