本日15時からの、静岡地方裁判所での判決の速報です。
判決
請求却下
私たちは中部電力を被告とする浜岡原発の運転終了・原子炉の廃止等を求める裁判の弁護団です。静岡県弁護士会に所属する弁護士有志119名、愛知県弁護士会に所属する弁護士有志126名、他の弁護士会に所属する弁護士32名の合計277名(2012年12月11日現在)で構成されています。
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本日15時からの、静岡地方裁判所での判決の速報です。
判決
請求却下
前回の弁論終結後の流れ(令和8年(2026年)3月19日以降)です。
※以下全て令和8年(2026年)です。
3月23日
弁護団等 弁論を終結して判決期日を指定したことについての抗議声明
裁判官忌避の申立ての理由および予備的申立書を提出(3月19日の期日において、弁護団より口頭で担当裁判官3名全員の忌避(きひ)の申立)
5月12日 静岡地方裁判所 忌避の申立を却下
14日 弁護団長コメント
忌避申立却下に対する即時抗告について(弁護団)
抗告状を提出(忌避の申立の却下に対して)
27日 即時抗告理由書を提出
6月30日 東京高等裁判所 抗告棄却
7月 6日 弁護団長コメント
静岡地方裁判所に対し、弁論再開の申立て
9月14日 ★中部電力 特別調査委員会の調査報告書(9月11日)を公表
15日 報告書発表をうけての弁護団声明
25日 ★中部電力 設置許可変更申請書の申請取下げ
29日 弁論再開の申立書
10月7日 裁判所から弁論再開しないとの連絡
判決言い渡しは10月27日午後3時の予定です。
<口頭弁論期日>
2026年3月19日午前10時30分から、静岡地方裁判所201号法廷にて、口頭弁論期日が開催されました。

中部電力が、浜岡原発について、不正な資料を提出していたという皆様もご存知のニュース、本日はそのニュースが報道されてから二回目の期日になります。
被告は、「準備書面(56)」、及び、「証拠説明書(34)」を提出しました。
本日の口頭弁論期日において、裁判所は、突然「紛争は熟した」として、次回期日(令和8年5月21日(木))を取り消して弁論を終結し、判決言い渡しを10月27日午後3時と告げ、弁論終結を強行しようとしました。
これに対し、原告弁護団から「進行協議を開いてください」と申し入れましたが、裁判所はそれを受け入れず、その代わり、法廷のその場で言いたいことを言ってくださいとのことでした。
そこで、弁護団からは、次のことを述べました。
前回期日の進行協議において、裁判所から異例の和解勧告がなされていた。
内容は、原告に対しては、請求の趣旨について3号機と4号機については残し、5号機においては取り下げてはどうか。
そして、被告に対しては、その請求を認諾してはどうか、というもの。
原子力規制委員会に現在かかっている審査請求に限定して、それについて被告の認諾を求めるものだった。
※認諾とは、原告の請求を受け入れること(端的には負けを認めること)
なお、原告及び被告は、この前回期日の進行協議において、原告にも被告にも、和解案について事前に情報を公開しないよう求められていた。この画期的な和解内容が事前に漏れてしまうと、被告会社が様々な方面の影響を受けて冷静に検討できなくなる可能性が考えられるからである。そのため、原告弁護団も、ご本人方である原告団にもマスコミにも詳細を伝えることをしなかった。
しかし、被告はこの和解案を拒否した。
また、裁判所も、重大な裁判の場合は裁判官自ら和解の動向について弁護士に連絡をすることがあるところ、本件では、3月10日に裁判所の職員(裁判所書記官)を通じて被告の意向を伝える連絡があったのみである。
そのような状況下、裁判所は、本日の期日において、実質的に原告側の意見を封じたうえで審理を終結させようとした。
裁判所は、おそらく、浜岡原発の再稼働はまだまだ先であるから、訴えの利益を欠くとして、原告の請求を却下するという判決を書くのだろう。
しかし、それは司法の役割を放棄するものである。
したがって、担当裁判官3名全員を忌避(きひ)する。
弁護団からは、以上のことを述べました。
★忌避(きひ)について★
法律上の制度であり、裁判官が裁判の公正を妨げるべき事情がある時に申し立てることができます。
忌避が申し立てられると、忌避を認めるかどうかの裁判所の判断までは、当該裁判官は訴訟指揮を行うことができません。
したがって、本日の審理終結を法的に阻止したこととなります。
忌避が認められると、該当の裁判官は、その裁判から外れます。
もっとも、一般的に忌避が認められる可能性は極めて低いですが、弁護団としては、裁判所の不当な訴訟進行に抵抗したものです。
<記者会見>

上記の裁判所からの弁論終結の意向は、弁護団にとって突然の驚くべきことでした。
そのため、いつも事前に準備して、記者会見で記者の皆様にお配りしている「記者会見要旨」はお配りせず、急遽作成したこちらのペーパーを配布させていただきました。
記者会見では多くの記者の皆様に集まっていただきました。
弁護団からは、改めて、前回期日の進行協議で和解勧告があったこと、それを被告が蹴ったことなどを説明しました。
また、このような重大な裁判で、裁判官からでなく、職員から被告会社の回答結果のみ伝えてきたことについても、裁判所が不誠実であることなどお話ししました。

忌避についても制度や申し立てた理由についても説明させていただきました。
裁判所は突然「紛争は熟した」として判決言渡日を宣言し、弁護団が進行協議を求めたもののそれも受け入れませんでした。
「言いたいことだけ言わせて、訴え却下の判決を強行する気だ」と判断した弁護団は、担当裁判官3名全員に対する忌避の申し立てを法廷のその場で行いました。
忌避が認められる可能性は高くないものの、「法の定める手続きで不当な進行に抵抗するという意思表示が重要」と記者の皆様にお話させていただきました。

突然の弁論終結・判決は、10年間にわたり虚偽の証拠を提出し続けた被告について、裁判所が実質的に後押ししていることになってしまいます。証人尋問も経ないまま10年間の裁判を突然却下することはありえないことであり、裁判所はプロとして責任を持って判断すべきことをお話しました。
記者の皆様からは質問もたくさん頂戴し、ありがとうございました。
<次回の裁判期日>
上記記載したとおり、次回に予定されていた
令和8年5月21日(木) 午前10時30分
の期日は、裁判官は取り消すと発言されました。
忌避の結果など、先行きについては現段階では不明なところがありますが、今この世に住む私たち、子どもたち、そして未来の子どもたちのためにも、守らなければならないものがあります。
今後とも応援をよろしくお願いいたします。
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<口頭弁論期日>
2026年1月22日午前10時30分から、静岡地方裁判所201号法廷にて、口頭弁論期日が開催されました。

期日に先立って、驚くべきニュースが飛び込んで来ました。
中部電力が、浜岡原発について、不正な資料を提出していたというものです。
私たち原告は、「準備書面61」を提出しました。
被告は、「準備書面(55)」を提出しました。
我々の準備書面の内容は、以下の旨です。
今回の不正の発覚であるが、被告には原子力事業者としての適格性が根本的に欠如していることは明白である。
本件訴訟における耐震・津波対策の被告主張はすべて捏造データに基づいたものであり、その有効性は完全に失われている。
中部電力による基準地震動データの意図的な捏造は、原子力規制委員会の審査制度が不正を見抜けないことも露呈させた。
被告会社は、不正発覚後も虚偽の主張を法廷で維持し、規制当局にのみ謝罪する被告の態度は、司法に対する重大な侮辱に他ならない。
自らの不正による審理遅延を理由とした主張修正は許されず、裁判所はこれらを却下すべきである。
南海トラフ巨大地震の脅威が迫る中、裁判所は形式的な門前払いを避け、司法の使命に基づき直ちに運転差し止めを認める判決を下すべきである。
この日の期日では、我々弁護団より、法廷にて裁判所から時間をもらい、今回の報道を受けて、被告の不正行為と司法に対する不誠実な姿勢に対し、以下の旨を述べました。
被告は記者会見で耐震設計の不正を認めたが、法廷ではそれを「疑い」と表現を和らげ、原告にも裁判所にも謝罪の一言もない。
規制委員会等への態度とは対照的で、裁判所を軽視する姿勢は明白である。
安全性を強調しながら重要データを過小報告した事実は、むしろ原発の具体的危険性を裏付けるものと言える。
さらに、自らの不正により再稼働審査に時間を要することを逆手に取り、紛争の成熟性を欠くとして訴えの却下を求める主張は、司法への侮辱に他ならない。
この不誠実かつ挑戦的な訴訟行為に対し、裁判所がいかなる応答を示し司法の尊厳を守るのか、全国民が注視している。
被告からは、以下の話がなされました。
第三者委員会が設置されることとなった。
原子力規制委員会から、中部電力に対し、1月14日、原子炉等規制法に基づく報告徴収命令が出された。詳細な調査を行う命令である。
被告中部電力は、原子力規制委員会、第三者委員会に従う。
裁判所からも、被告に対し、はなはだ遺憾であることが伝えられました。
この後、裁判所と双方代理人による進行協議期日が行われました。
そこでも、裁判所からは、はなはだ遺憾であること、裁判所としても今回の不正を重く受け止めている旨が伝えられました。
<記者会見>

記者会見の要旨につきましては、こちらをご覧ください。
弁護団から、改めて、中部電力の浜岡原発についての不正データについて、批判を述べさせてもらいました。
多くの記者の皆様のご参加をいただきました。
<次回の裁判期日>
次回の裁判は、令和8年3月19日(木) 午前10時30分@静岡地方裁判所 と指定されています。
<今後の期日の予定>
・令和8年5月21日(木) 午前10時30分
これ以降は未定です。
今後とも応援をよろしくお願いいたします。
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<記者会見>

驚くべきニュースが飛び込んで来ました。
中部電力が、浜岡原発について、不正な資料を提出していたというものです。
弁護団として、2026年1月13日日に行いました。
弁護団の声明文については、こちらをご覧ください。
2026年1月13日「中部電力による新規制基準適合性審査への捏造データ提出が発覚したことに関する浜岡原発訴訟原告弁護団声明」
【2025年11月20日】口頭弁論期日が開催されました
<口頭弁論期日>
2025年11月20日午前10時30分から、静岡地方裁判所201号法廷にて、口頭弁論期日が開催されました。

私たち原告は、「準備書面59」、「準備書面60」を提出しました。
「準備書面60」では、前回裁判所が示したような、他の原発の状況等を鑑みて、司法判断をするか否かについて、私たちは、それは三権分立の在り方からして違う。訴訟自体が起きて10年以上たつの段階で突如この話出されこの裁判をするかどうかというのは司法権の在り方としてどうか、と述べました。
被告は、私たちの「準備書面59」の求釈明に対する「原告準備書面59における「求釈明」に対する回答」を提出しました。
被告の話は以下でした。
取水塔は粘り強く、23.6メートルと幅広い。
岩盤内に3分の1が埋まっていてずれ等生じにくい。
万が一損壊し海水冷却機能喪失を仮定しても、各般の対策によって炉心損傷防止でき、使用済み燃料の損傷防止が可能。
これに対して、私たちは、以下を述べました。
求釈明の回答は驚くべき内容。
浜岡建設当時より津波の予測が高くなっており、当時の基準であれば耐えられないのは明らか。東日本大震災でも、前年に作られた防波堤が簡単に破壊された。50年前の設計で粘り強いとしても現在ではどうか。
また、被告の書面のp2の後半では「解析によっても・・・審査を受けることとしている。」とし、審査委員会には具体的なことを主張して説明している。
ところが裁判については出すものを出していない。司法軽視の姿勢が再び現れたと思っている。
また、被告から、以下の現状報告がなされました。
◎安全性対策工事の進行状況◎
10月10日内部井水防護対策腹水タンク腹水サージタンクに浸水ダンパ設置
◎原子力規制委員会の適合性の審査状況◎
耐震班審査1回、プラント班審査3回実施。
耐震班では火山影響審査資料記載充実化指示され継続。
敷地内地質構造審査は規制庁審査に向けた資料案の準備している。
プラント班では耐震設計方針、対津波設計方針、緊急時対策につき説明。
裁判官から、被告に対し、訴えの利益に関する意見を書面で出してほしいことが伝えられました。
<記者会見>

記者会見の要旨につきましては、こちらをご覧ください。
取材にいらっしゃっていただいた記者の皆様、ありがとうございました。
<次回の裁判期日>
次回の裁判は、令和8年1月22日(木) 午前10時30分@静岡地方裁判所 と指定されています。
<今後の期日の予定>
・令和8年3月19日(木) 午前10時30分
・令和8年5月21日(木) 午前10時30分
これ以降は未定です。
今後とも応援をよろしくお願いいたします。
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【2025年9月11日】口頭弁論期日が開催されました
<口頭弁論期日>
2025年9月11日午前10時30分から、静岡地方裁判所201号法廷にて、口頭弁論期日が開催されました。

被告は、「準備書面(54)」を提出しました。
◎被告の準備書面の口頭説明◎
取水槽溢水防止壁について、基準津波の波源に基づく取水槽の水位算定に関する説明を行った。
基準津波が取水槽から敷地に流入することを防止するため、本件原子力発電所の各取水槽について、それぞれの周囲に取水槽溢水防止壁を設置している。
取水槽溢水防止壁について、基準津波の波源に基づく取水槽の水位を算定し、その最大上昇水位が取水槽溢水防止壁の高さを下回ることを確認している。
また、被告から、以下の現状報告がなされました。
◎安全性対策工事の進行状況◎
可搬型代替電源設備の建屋外部の市の点検確認をホームページで公開した。
◎原子力規制委員会の適合性の審査状況◎
プラント班は7月31日、8月28日に審査会合を実施。対津波設計方針等について説明。引き続き説明していく。耐震班審査は前回期日以降審査会合はなし。9月17日に会合予定。
我々原告は、以下の意見表明を行いました。
本件は提訴後既に14年が経過している。被告は活断層に関する反論を5年間行わず異例な遅滞をもたらした一方、津波等について当初の主張を事実上撤回し新たな想定に基づく主張を繰り広げている。このような変遷が続けば本件訴訟は永続し、原告らの裁判を受ける権利を否定することになりかねない。
進行協議期日を開催し、本件審理の進行に関して指針を協議する必要がある。司法審査の独立性は憲法で保障されており、原子力規制委員会の審理見込みとは切り離して議論されるべきである。
<本訴の進行協議期日>
本日は、進行協議期日が行われました。
裁判官より、原告に対し、以下の問いかけがありました。
前回お尋ねした「訴えの利益」について、審査状況が迷走している中で近い将来の再稼働見込みがあるのか。認可が下りない状況で被告が再稼働する可能性は上場企業としてはおよそないと考えられる。近いところで審査が通る見込みがあるか検討内容を聞きたい。
我々原告は、以下答えました。
福島第一原発は稼働していなくても、存在していただけで事故が起きた。再稼働でなく、存在自体に危惧している。審査は終盤であり、審理終了後動く可能性がある。書面で詳しく主張する。
更に裁判官から、現状の請求の趣旨が「存在するだけで危険」という内容になっていないのではないか、また、どういう観点で審査終了と言っているのかについて問われたました。
私たち原告からは、7月時点で適合性審査等が終わっているものは14基あり、規制庁のリソース配分が変わってくるため、審査の成熟性は日々高まっている、書面で主張すると回答しました。
<記者会見>

記者会見の要旨につきましては、こちらをご覧ください。
取材にいらっしゃっていただいた記者の皆様、ありがとうございました。
<次回の裁判期日>
次回の裁判は、令和7年11月20日(木) 午前10時30分@静岡地方裁判所 と指定されています。
<今後の期日の予定>
・令和8年1月22日(木) 午前10時30分
・令和8年3月19日(木) 午前10時30分
・令和8年5月21日(木) 午前10時30分
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【2025年7月17日】口頭弁論期日が開催されました
<口頭弁論期日>
2025年7月17日午前10時30分から、静岡地方裁判所201号法廷にて、口頭弁論期日が開催されました。

被告は、「準備書面(52)」及び「準備書面(53)」を提出しました。
◎被告の準備書面の口頭説明◎
津波の安全性の取り組みは、新規制基準に従って行っている。
最新の知見を取り入れながら津波評価と対策を行っている。
安全性を余裕を持って確保している。
津波評価については、基準津波を作って作成しているが、余裕を持たせている。
水位上昇での流入防止の津波防御施設については、取水槽に必要な海水を確保などである。
津波防護施設については、十分余裕を持っている。
高い安全会を確保している。
また、被告から、以下の現状報告がなされました。
◎安全性対策工事の進行状況◎
安全性対策工事特段報告なし
◎原子力規制委員会の適合性の審査状況◎
R6.10審査会合で確定した基準津波について、超過確率を引き続き説明していく。
今後、火山について。
その後、地質・地質構造について説明を行う予定である。
裁判官より、原告に対し、以下の問いかけがありました。
裁判体かわって1年審理。その間Yの説明によれば審査は少しずつ進んでいるようだが、メインのH断層系審査、プラント班の審査が残っていて、実運転には保安規定の変更など行政のハードルがいくつもあると考えている。審査状況が他の原発と比べてどうなのかを調べてきたが、近く再稼働に及ぶ見込みがどの程度あるか疑問。
沸騰水型軽水炉が加圧よりも承認に時間がかかる傾向であり、一部審査が通っている原発はあるが、本件の立地条件のこともあり委員会も相当慎重に審査を行っている。
この段階で司法審査を求めるほどに、具体的に運転の差し止めを求める必要性についてどのように考えているか。
我々原告は、以下答えました。
知見変わる度にY主張も変わっている。当初「これで大丈夫」と言っていた防波堤の高さもかさ上げ。今回出てきた取水槽の話はまさに原告が主張していたものであり、これまでYは不要と言っていた。取水塔の問題については触れられていない。
今の釈明については原告側で時間もらって慎重に検討したい。
近日中の再稼働の予定がないとうことが心証形成に影響を及ぼしてはならない。本件は仮処分を求めているのではない。稼働したら危険だから止めてほしいと求めている。
また、原告から、被告に対し、取水塔に関する今後の主張について聞きました。
被告は、水位が下回る時間を計算して冷却水の確保可能であり、取水塔から取水出来るという主張をしているが、追加主張する可能性はあるとのことでした。
<記者会見>

記者会見の要旨につきましては、こちらをご覧ください。
取材にいらっしゃっていただいた記者の皆様、ありがとうございました。
<次回の裁判期日>
次回の裁判は、令和7年9月11日(木) 午前10時30分@静岡地方裁判所 と指定されています。
<今後の期日の予定>
・令和7年11月20日(木) 午前10時30分
・令和8年1月22日(木) 午前10時30分
・令和8年3月19日(木) 午前10時30分
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【2025年5月15日】口頭弁論期日が開催されました
<口頭弁論期日>
2025年5月15日午前10時30分から、静岡地方裁判所201号法廷にて、口頭弁論期日が開催されました。

被告は、「準備書面(49)」、「準備書面(50)」及び「準備書面(51)」を提出しました。
◎被告の準備書面の口頭説明◎
南海トラフの知見を入れて、耐震設計を改めて行う。
十分な耐震安全性を構築する。
プレート間地震について、基準地震動を作成して耐震設計し、必要に応じて耐震補強をする。
原子炉設置変更許可などの対応をして、運転再開の予定である。
また、被告から、以下の現状報告がなされました。
◎安全性対策工事の進行状況◎
放射線測定モニターについて、御前崎市などの点検を受けた。
◎原子力規制委員会の適合性の審査状況◎
建屋の耐震設計などについてであった。
裁判所から、被告に対して、3、4号機の申請状態が異なっているが、後々一括して認可を受ける想定と聞いているが、との問いかけられました。
被告は、以下の回答をしました。
浜岡の3、4号機は、ツインプラントではなく、別々に設計してきたものである。共通する審査項目について審査を受けてる
共通でないものについてはこの場で正確には言えない
裁判所からは、被告に対し、プラント班が主だと思うが耐震班が全く同じか疑念あるのでその説明をとのことでしたので、被告は検討することとなりました。
<記者会見>

記者会見の要旨につきましては、こちらをご覧ください。
また、この日は、河井先生が期日にもいらして、記者会見で以下の話もされました。
期日のピッチが早い。他の裁判では、再稼働許可の前に判決を書きたくないという傾向があるが、この裁判は裁判長がその前に書く気かもしれない、大詰めである。
南海トラフの警告があるにも関わらず、一番危険度の高い原発で、重要な裁判である。
中電は、自分で評価して大丈夫と言う。
第一次浜岡原発訴訟は、17年前に地裁で負けて東京高裁に係属した直後に3.11が起こった。進行もも半年に一回程度。
裁判での事実認定は、地裁及び高裁での2回勝負だが、第一次訴訟では3.11後は高裁のみ。
全国の流れはよろしくない。あらゆる文明の利器には危険性があり、それを許すかは社会通念によるが。
津波と地震が来るのは中電は争わないが、その規模を予想することは科学的にできないことなのに。
2~3000億円電力量と国民の生命のどちらが大事か。
裁判所は行政の審査を待たずに決めるべきこと。気概は大事。
裁判官も不安があるのだろう、判決後に行政がOKを出したら、わかってないと言われかねないことを。
浜岡原発は今だったら絶対作らない場所にある。
取材にいらっしゃっていただいた記者の皆様、ありがとうございました。
<次回の裁判期日>
次回の裁判は、令和7年7月17日(木) 午前10時30分@静岡地方裁判所 と指定されています。
<今後の期日の予定>
・令和7年9月11日(木) 午前10時30分
・令和7年11月20日(木) 午前10時30分
・令和8年1月22日(木) 午前10時30分
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<口頭弁論期日>
2025年3月18日午前10時30分から、静岡地方裁判所201号法廷にて、口頭弁論期日が開催されました。

被告は、「準備書面(47)」及び「準備書面(48)」を提出しました。
地震調査委員会の南海トラフの地震活動の長期評価についての書面とのことです。
また、被告から、以下の現状報告がなされました。
◎原子力規制委員会の適合性の審査状況◎
耐震班の審査については特にせず。
プラント班2回実施。
内部火災に関して、被告会社から説明した。
裁判所から、被告に対して、「準備書面(48)」の5ページに「4号機、3号機に係るすべての審査項目が概ね審査済みとなった後、4号機、3号機の各原子炉設置変更許可申請をいずれも取下げ、3号機、4号機の新規制基準適合性に係る原子炉設置変更許可が一括してなされるよう、原子力規制委員会に対し、一の原子炉設置変更許可申請を行うこととしている」の取り下げの経緯がわからないところあるとの質問がありました。
被告は、希望としては、4・3号機は同一型式で共通事項多いので、時期的にも大きく遅れることなく連合して進めていきたい。一個の申請に対して一個の許可をもらいたい。申請行為2つあるが、形式的に整理したいとのことでした。
また、被告は、裁判所から、次回進行について聞かれ、審査について補充し、基準地震動、耐震設計方針について準備書面提出できるように準備するとのことでした。
<記者会見>

記者会見の要旨につきましては、こちらをご覧ください。
取材にいらっしゃっていただいた記者の皆様、ありがとうございました。
<次回の裁判期日>
次回の裁判は、令和7年5月15日(木) 午前10時30分@静岡地方裁判所 と指定されています。
<今後の期日の予定>
・令和7年7月17日(木) 午前10時30分
・令和7年9月11日(木) 午前10時30分
・令和7年11月20日(木) 午前10時30分
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