<本訴の第10回口頭弁論期日>
2013年8月29日午前10時00分から、静岡地方裁判所201号法廷にて、本訴の第10回口頭弁論期日が開かれました。
私たちは、原告準備書面10及び原告準備書面11を提出しました。
被告は、準備書面(6)を提出しました。被告は、その書面において、被告が平成25年4月26日付けで公表した、南海トラフ検討会の強震断層モデルに基づく地震動の影響評価結果について、その内容を述べています。
しかし、我々が前回期日で提出した求釈明申立書に対して、被告の回答は具体的ではありませんでした。そのため、我々は、被告に対し、数値等を用いて具体的に回答するよう、求めました。
<仮処分についての第4回目の進行協議期日>
また、口頭弁論期日の終了後、仮処分についての第4回目の進行協議期日が開かれました。
<記者会見>
これらの期日終了後、記者会見が裁判所に隣接する弁護士会館で行われました。
記者会見の要旨につきましては、こちらをご覧ください。
平成25年8月29日記者会見要旨
<次回の裁判期日>
次回の裁判は、11月14日(木)10時30分~と指定されています。
仮処分債権者の方で進行協議期日に出席を希望される方は、弁護団事務局まで事前にご一報下さい。
今後とも応援をよろしくお願いいたします。