浜岡原子力発電所運転終了・廃止等請求訴訟弁護団より ~ご挨拶~

私たちは中部電力を被告とする浜岡原発の運転終了・原子炉の廃止等を求める裁判の弁護団です。静岡県弁護士会に所属する弁護士有志119名、愛知県弁護士会に所属する弁護士有志126名、他の弁護士会に所属する弁護士32名の合計277名(2012年12月11日現在)で構成されています。
弁護団を応援したいという気持ちを持って下さった方は、ぜひ「サポーター」として協力をお願いいたします。(サポーターの説明はこちら
裁判の日程や報告は、「裁判の予定と報告」からご覧下さい。

‘イベントのお知らせ’ カテゴリーのアーカイブ

【予定】12月2日(日)「風船プロジェクト静岡」が行われます。

2012 年 12 月 1 日 土曜日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

12月2日(日)午前11時、浜岡原発の近く(御前崎マリンパーク)から放射性物質にみたてた風船1000個を飛ばして風船の飛散状況を調べる「風船プロジェクト静岡」が行われます。

11月25日実施予定であったものが、天候の都合で、12月2日開催となったものです。

当日の飛び入り参加も大歓迎です。寒さ対策をして、ふるってご参加ください。

※ 当日の天候・風向きによって、風船飛ばしが延期になる可能性がありますので、恐れ入りますが、当日ご参加いただく前に、「風船プロジェクト静岡」のホームページ等で確認の上、お出かけ下さい。

~以下、「風船プロジェクト静岡」のホームページより引用~

このプロジェクトは“浜岡原子力発電所運転終了・廃止等請求訴訟弁護団”の中から生まれました。浜岡原発から風船を飛ばして、風が放射能をどこへ運ぶか調べることにより、原発の問題を考えたいと思います。多くのみなさまの参加、ご支援をお願いします。

12月2日(日)御前崎マリンパークで風船飛ばしを実施します。
朝9時頃から準備を始め、11時頃にリリースの予定です。 

準備を手伝ってくださる方大歓迎です。
なお、当日の駐車場ですが、午後から駐車場を消防団が使うため、芝生広場の駐車場ではなく、キャンプ場の駐車場に車を停めて下さい。

~引用おわり~

御前崎マリンパークの地図、駐車場の位置は「風船プロジェクト静岡」のホームページをご覧下さい。

「風船プロジェクト静岡」のホームページにはこちらからアクセスできます。

【予定】11月25日(日)風船プロジェクト静岡 延期となりました

2012 年 11 月 23 日 金曜日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

先にお知らせしました「風船プロジェクト静岡」の風船リリースは、天気図・予報を検討した結果、11月25日(日)には行わない(延期)となりました。

直前のご案内になりまして申し訳ございませんが、ご了解いただきますようお願いいたします。

「風船プロジェクト静岡」のホームページはこちら

~「風船プロジェクト静岡」のホームページより引用~
11月25日(日)の風向き予報が北となっており、風船はすべて太平洋に飛んでいってしまうと思われます。
検討の結果、25日に予定しておりました風船飛ばしは、延期することに決定しました。
25日に予定を組まれていた皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。
現在のところ、12月2日(日)11時に風船飛ばしを予定しております。
最終決定は、実施日の48時間前に、当ブログにてお知らせします。
その節は、皆さまのご協力をお願いいたします。                     風船プロジェクト事務局
~引用終わり~

【予定】11月25日(日)「風船プロジェクト静岡」が行われます。

2012 年 11 月 21 日 水曜日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

来たる11月25日(日)午前11時、浜岡原発の近くから放射性物質にみたてた風船1000個を飛ばして風船の飛散状況を調べる「風船プロジェクト静岡」が行われます。

集合場所の地図や詳しい内容は、こちら(チラシ表)こちら(チラシ裏)で,ご確認ください。

当日の飛び入り参加も大歓迎です。寒さ対策をして、ふるってご参加ください。

※ 当日の天候・風向きによって、風船飛ばしが延期になる可能性がありますので、恐れ入りますが、当日ご参加いただく前に、「風船プロジェクト静岡」のホームページ等で確認の上、お出かけ下さい。

~以下、「風船プロジェクト静岡」のホームページより引用~

このプロジェクトは“浜岡原子力発電所運転終了・廃止等請求訴訟弁護団”の中から生まれました。浜岡原発から風船を飛ばして、風が放射能をどこへ運ぶか調べることにより、原発の問題を考えたいと思います。多くのみなさまの参加、ご支援をお願いします。

~引用終わり~

詳しくは「風船プロジェクト静岡」のホームページをご覧下さい。

「風船プロジェクト静岡」のホームページにはこちらからアクセスできます。

仮処分募集要項・承諾書・委任状をアップしました

2012 年 11 月 18 日 日曜日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

私たち弁護団は、中部電力株式会社を債務者(仮処分の相手方)として、本訴の結論が出るまでの間、「浜岡原発5号機を運転してはならない」との仮処分を求める申立を静岡地方裁判所に行う予定です。私たちは、地元の方の多くが浜岡原発の再稼働を許さないお考えであることを裁判官に届けたいという思いから、この仮処分の債権者(仮処分の申立人)を一般市民の方から募集することにしました。
参加していただく方には、お一人あたり2000円を負担していただきます(裁判所に納める印紙代実費として)。

募集要項、申込書類はこちらからご覧いただくことが可能です。
参加を希望される方は、こちらから資料をダウンロードしていただき、11月30日(金)(必着)までに、①必要書類を当弁護団事務局へ送付し、②印紙代2000円を当弁護団事務局へお支払い下さい。①②確認後、弁護団から、折り返し連絡させていただきます。

★事務局からのお願い★
承諾書・委任状は必ず「裏表印刷」をしていただきますようにお願いいたします。

(書類送付先)
〒430-0945浜松市中区池町221-5 大石康智法律事務所内
浜岡原発訴訟弁護団事務局

(印紙代振込先)
ゆうちょ銀行 口座記号番号  00860-2-151786
口座名義 浜岡原発訴訟弁護団(はまおかげんぱつそしょうべんごだん)

【予定】10月28日(日)浜岡原発再稼働禁止仮処分説明会を行います

2012 年 10 月 26 日 金曜日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

浜岡原発は、分かり易いものだけを数えても、
1 M9の巨大連動地震の震源域の真上という立地
2 19~21mの津波想定(内閣府「南海トラフの巨大地震モデル」検討会の1次・2次報告)
3 激しい液状化の履歴(静岡県の調査)
4 5号機内(炉心にまで)に海水が流入している上細部の点検が未了である

という四重苦を背負っています。

[緑色が海水流入範囲]原子力規制委員会HPより引用(中部電力作成資料)

さらに「取水塔」の問題もあります。
[取水設備概要図]中部電力株式会社HPより引用

浜岡原発は遠浅の海岸に位置するため、冷却水用の取水塔を沖合に設置しています。これは全国の原発で浜岡だけです。
津波がくれば、取水塔が破壊されたり、漂流物や土砂で取水口がふさがれて取水機能が果たせなくなったり、取水設備を通って原発敷地に海水が逆流したり、引き波で取水できなくなったり等々様々な危険に襲われます。政府の機関である独立行政法人原子力安全基盤機構(JNES)の試解析によれば、取水設備を有する原発(モデルプラント)が19mの津波に襲われた場合に炉心損傷に至る確立は、1.0E、なんと「100%」なのです。

万全な対策など不可能なのに、何故、これだけ危険な立地であることが判明し、多方面から危険が指摘されている浜岡での原発稼働にこだわるのでしょう?
静岡県を、日本を破滅させたいのでしょうか?

私たちの暮らし、家族、子ども達を守るためには、一人一人が声をあげるしかありません。
直接、司法の力の発動を求めて、静岡県から危険を取り除きましょう!!

10月28日午後2時から行われる、5号機再稼働禁止を求める仮処分申立人説明会に是非ご参加下さい。

場所は

静岡県弁護士会館(静岡市葵区追手町10-80(静岡地方裁判所本庁構内)

静岡県弁護士会浜松支部会館(浜松市中区中央一丁目9-1)

沼津市民文化センター

の3会場です。
費用は申立印紙の2000円だけご負担いただきますが、それ以外はかかりません。
こぞってご参加下さい。

チラシはこちらから。

【予定】浜岡原発5号機再稼働禁止仮処分申立人募集説明会行います

2012 年 10 月 22 日 月曜日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

私たちは、中部電力に対し「本裁判の結論が出るまでは浜岡原発5号機の再稼働をしない」ことを求める仮処分の申立人(※正式には「債権者」と呼びます)を募集します。
仮処分申立人募集説明会にぜひお越しください。

仮処分申立人募集説明会日時・会場等
(入場はもちろん無料、途中入場も可能です)

10/28(日)14:00~16:00(開場13:30) 持ち物 認め印
   静岡会場 静岡県弁護士会館(静岡地方裁判所構内)
   浜松会場 静岡県弁護士会浜松支部会館(静岡地方裁判所浜松支部近く)
   沼津会場 沼津市民文化センター(市役所近く) ←会場を変更しました

国内在住の20歳以上の方であれば、誰でも参加可能です。
仮処分申立て実費(印紙代実費)として2000円のみご負担いただきます(詳しくは説明会場にて)。

駐車場の確保をしておりませんので,お近くのパーキングか公共交通機関をご利用下さい。

呼びかけ人
「浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団」

仮処分申請について変更のお知らせ

2012 年 10 月 22 日 月曜日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

私たちは、中部電力が浜岡原子力発電所の再稼働を計画している現状をみて、浜岡原発の再稼働を禁ずる仮処分の申請をしなければならないと考えています。先に皆さんに公表した説明では、3,4,5号機の再稼働を阻止するための仮処分の申立てをするとしていました。

できるだけ沢山の方々に参加してもらいたいということで、先日の10月17日に静岡県内3か所で説明会を開催しました。その説明会で、3,4号機についての仮処分事件が東京高等裁判所に係属しているので、その事件の債権者(申立人)は、今回の申立人にはなれないとの方針を説明しました。ところが、先の仮処分事件の申立人の方々から、今回の仮処分事件についても申立人になりたいという要望が寄せられました。そのような要望を受け、弁護団会議で検討しました。「3,4号機の仮処分については、東京高等裁判所の判断を待てばいいのではないか。今回の申請は、5号機に限定したらどうか。」との意見が多く出て、協議の結果、今回の仮処分申請は、5号機に限定することと決まりました。 (さらに…)

【予定】10月17日,10月28日仮処分申立人募集説明会を行います

2012 年 10 月 11 日 木曜日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

私たちは、中部電力に対し「本裁判の結論が出るまでは浜岡3、4、5号機の再稼働をしない」ことを求める仮処分の申立人(※正式には「債権者」と呼びます)を募集します。
仮処分申立人募集説明会にぜひお越しください。

仮処分申立人募集説明会日時・会場等
(入場はもちろん無料、途中入場も可能です)

10/17(水)18:30~20:30(開場18:00) 持ち物 認め印
   静岡会場 あざれあ(JR静岡駅から国道1号沿いに西へ徒歩9分)
   浜松会場 浜松市地域情報センター(浜松合同庁舎・裁判所の南側)
   沼津会場 沼津市民文化センター(市役所近く)

10/28(日)14:00~16:00(開場13:30) 持ち物 認め印
   静岡会場 静岡県弁護士会館(静岡地方裁判所構内)
   浜松会場 静岡県弁護士会浜松支部会館(静岡地方裁判所浜松支部近く)
   沼津会場 沼津市民文化センター(市役所近く) ←会場を変更しました

国内在住の20歳以上の方であれば、誰でも参加可能です。
仮処分申立て実費(印紙代実費)として2000円のみご負担いただきます(詳しくは説明会場にて)。

駐車場の確保をしておりませんので,お近くのパーキングか公共交通機関をご利用下さい。

呼びかけ人
「浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団」

【追記】
チラシはこちらからご覧いただけます。

【予定】7月7日(土)浜岡原発に関する勉強会を開催します。

2012 年 7 月 5 日 木曜日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

7月7日(土)午後6時から、県内の超党派議員の勉強会である「原発・新エネルギー検討勉強会」と当弁護団との共催で、下記の通り勉強会を行います。
議員と弁護士向けの勉強会ですが、一般の方にもご参加いただけますので、関心のある方はお気軽にご参加ください。
               記
タイトル  浜岡原発訴訟(東京高裁)の論点
       ~今、浜岡の法廷では何が問題とされているのか~
日時   2012年7月7日(土)18時00分~20時00分
      (開場17時45分)
会場   静岡県産業経済会館(日赤病院隣り)大会議室
資料代  一般無料 議員及び弁護士は1,000円(当日支払い)
事前申込 不要
講師   弁護士海渡雄一(かいど・ゆういち)氏
講師プロフィール  1981年弁護士登録、30年間にわたって、もんじゅ訴訟、六ヶ所村核燃料サイクル施設訴訟、浜岡原発訴訟、大間原発訴訟など原子力に関する訴訟多数を担当。1990年から日弁連公害対策環境保全委員会委員、2010年4月から2012年5月まで日弁連事務総長。著書に『原発訴訟』(岩波新書2011)。

浜岡原発の運転差止等については、現在、東京高裁、静岡地裁静岡本庁、同地裁浜松支部の3つの裁判所が審理をしています。
このうち東京高裁での審理(平成14年に起こされた浜岡原発の運転差止を求める仮処分及び翌15年に起こされた訴訟の控訴審)は、浜岡原発再稼働の前に高裁が判断を示すのではと報道がされているとおり、大詰めを迎えています。
そこで、この訴訟の住民側代理人である海渡雄一弁護士に住民側主張のエッセンスを解説していただきます。従来の原発訴訟の判断枠組みの問題点とあるべき枠組み、浜岡原発の具体的危険性など、司法の場で凝縮された論点は、我々が浜岡原発を考える上でも必ず検討すべき事項です。ぜひご参加ください。

【2011年10月30日】浜岡原発を考える講演会(第2回)を開催しました

2011 年 11 月 7 日 月曜日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

2011年10月30日(日)午後1時30分から、浜松科学館において、「浜岡原発を考える講演会(第2回)放射線の人体への影響~多数の被ばく者を診てきた医師の話を聞いてみませんか~」を開催しました。あいにくの雨の中、たくさんの方がお越しになり、講演に熱心に耳を傾けました。

冒頭の団長挨拶の後、1978年から30年以上にわたり原爆被ばく者の診察等をしてきた医師の聞間元さんによる講演がはじまりました。

講演は、「放射線」には「自然放射線」と「人工放射線」の2種があること、人類は数十万年をかけて「自然放射線」には順応してきたが、人類が「人工放射線」を作りだしてからまだ70年程しか経っていないこと、このような「人工放射線」と人類が共存などできるのだろうかという問いかけからはじまりました。そして、放射線の恐ろしさは、強いエネルギーで生物の細胞のDNAを切断する点にあるとのお話しや、放射能を消すことができない(「除染」ではなく「移染」しかできない)とのお話しがありました。

また、本日の講演のメインテーマである「放射線の人体への影響」については、広島・長崎の原爆被ばく者のガン発生数、白血病発生数、染色体異常発生数、重度精神遅滞児の発生数のグラフに「線量反応曲線」、つまり、浴びた放射線の量に比例して病気の発生数が増える直線的な関係があることが紹介され、「しきい値のない直線比例的仮説」の関係が成立しているとのお話しがありました。

さらに、子どもほど放射線の影響を受けやすいことや、低線量被ばくによる晩発性障害、預託線量の考え方などについても詳しく説明がされました。

最後に、57年前のビキニ環礁事件当時、素粒子物理学者の中村誠太郎氏が「科学者の良心」と題する論文で、「放射能症の的確な治療法がない現在では、核分裂を利用する原子力発電は、放射能の灰の処理が完全になるまでは、日本のような狭い国では工業技術として認めるわけにはいかないであろう。」と述べていたと紹介があり、まさにこれが、いま原発が日本でだめな理由であるが、そのことに気がつくのが遅かった、とのお話しがありました。

講演後は質疑応答、弁護団の活動報告を行い、閉会しました。

参加者の方からは、「具体的に被爆の怖さがわかった」「先生のお話がとてもわかりやすくためになった」「建前、形式論でなく、実質内容が中心でよかった」等の声をいただきました。

講演のさらに詳しい内容を知りたい方は、こちらからご覧下さい。

弁護団では「浜岡原発を考える講演会(第3回)」も企画中です。企画は随時このホームページでお知らせしますので、ぜひお越しください。