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浜岡原子力発電所運転終了・廃止等請求訴訟弁護団より ~ご挨拶~

私たちは中部電力を被告とする浜岡原発の運転終了・原子炉の廃止等を求める裁判の弁護団です。静岡県弁護士会に所属する弁護士有志119名、愛知県弁護士会に所属する弁護士有志126名、他の弁護士会に所属する弁護士32名の合計277名(2012年12月11日現在)で構成されています。
弁護団を応援したいという気持ちを持って下さった方は、ぜひ「サポーター」として協力をお願いいたします。(サポーターの説明はこちら
裁判の日程や報告は、「裁判の予定と報告」からご覧下さい。

【予定】2016年5月19日第24回口頭弁論期日・第18回仮処分進行協議期日が開催されます

2016 年 5 月 12 日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟の第24回口頭弁論期日が以下のとおり開催されます。

日時 2016年5月19日(木)午前10時30分から

場所 静岡地方裁判所 201号法廷

傍聴はどなたでも可能です。 ただし、傍聴希望者多数の場合は傍聴券交付にあたって抽選が実施され(※)、入廷できない可能性があります。

当日は、法廷で、証拠調べとして、映画「日本と原発4年後」(監督河合弘之弁護士(当弁護団共同代表))の1時間バージョンが上映されます。
 映画のホームページはこちら http://www.nihontogenpatsu.com/
 
口頭弁論期日終了後、引き続き、この裁判(本訴)及び浜岡5号機の仮処分の進行協議期日が予定されています。進行協議期日は非公開で行われるため、当事者(原告・債権者)以外の方は入室できません。ご了解下さい。

★事務局からのお願い★ 債権者の方で進行協議期日への出席を希望される方は、事前に弁護団事務局までご一報ください。

進行期日終了後(午前11時45分ころから)、静岡県弁護士会3階(静岡地方裁判所敷地内)において記者会見兼報告集会を予定しています。 報告集会は、原告・債権者でなくても、弁護団を応援して下さる方はどなたでも入場いただけますので、ぜひご参加下さい。

(※)参考 今回と同じ午前10時30分からの裁判の時に静岡地方裁判所のホームページに掲載された傍聴券交付情報を一部引用して掲載します(今回の裁判に関しても期日の数日前には静岡地方裁判所のホームページに同様の情報が掲載されると思います。)。抽選の集合時間等ご参考になさってください。 日時・場所 2013年×月×日 午前10時10分  静岡地方裁判所北側玄関前(雨天の場合は同裁判所地階道交室) 事件名 浜岡原子力発電所運転終了・廃止等請求事件 平成23年(ワ)第886号 備考 当日,午前9時30分から午前10時05分までに集合場所に来られた方を対象に抽選します。駐車用スペースに限りがありますので,できる限り公共の交通機関をご利用ください。 (身体の不自由な方については,駐車スペースを用意しています。)

【2016年2月4日】第23回口頭弁論期日・第17回仮処分進行協議期日が開催されました

2016 年 2 月 4 日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

<本訴の第23回口頭弁論期日>

2016年2月4日午前10時30分から、静岡地方裁判所201号法廷にて、本訴の第23回口頭弁論期日が開かれました。

今回は、私たち原告も、被告からも、特に書面の提出はありません。

裁判所から、次回期日は、私たち原告から提案のあった映画「日本と原発4年後」(監督;河合弘之弁護士)の上映(1時間)を行うことになりました。裁判においては、極めて異例のことと思われます。
ご興味のある方、マスコミの方、ぜひ大勢の方にきていただきたいと思います。

<仮処分についての第17回目の進行協議期日>

また、口頭弁論期日の終了後、仮処分についての第17回目の進行協議期日が開かれました。

協議されたのは、争点整理のあり方です。

争点整理というのは、ある程度双方の主張や立証がなされた頃に、裁判所・原告・被告との間で、争いになっているポイント(争点)を抽出します。
そして、それに沿って、原告と被告の主張を整理していくというものです。
得てして裁判が長くなると、原告被告双方の主張立証の量が多くなり、複雑になっているので、それを整理するものです。
この争点整理を行うことで、裁判所にとっても、原告や被告にとっても、行き違いや誤解を減らすことができます。

本日、裁判所は、原告と被告の双方の主張がかみ合うかを心配していました。
裁判所としては、まず原告と被告がそれぞれで争点を整理してみて、それを元に裁判所がさらに整理していきたいという意向を示しました。

そこで、私たち原告としては、争点を整理した一覧表(エクセルなどによる)を作成し、更にフローチャートも作りたいと述べました。

被告は、被告の準備書面(19)でも体系的な話をしたが、それを図示するなど、よりわかりやすいものを出したいとのことでした。

そこで、双方がまずそれぞれの争点整理を出して、裁判所がさらに整理し、その後も必要であれば随時訂正などして、裁判所・原告・被告でブラッシュアップしていくことになりました。

裁判所としては、次回期日までに、双方から争点整理案をもらって、それを元に裁判所としての最初の試案を作りたいとのことでした。

<記者会見>

これらの期日終了後、記者会見が裁判所に隣接する弁護士会館で行われました。
記者会見の要旨につきましては、こちらをご覧ください。
平成28年2月4日記者会見要旨

いつも取材に来てくださる報道関係の方々、ありがとうございます。

<次回の裁判期日>

・裁判について
次回の裁判は、平成28年5月19日(木)午前10時30分@静岡地方裁判所 と指定されています。

<今後の予定>
次々回期日:平成28年7月21日(木) 午前10時30分
その次の期日:平成28年10月11日(火) 午前10時30分←!!曜日ご注意!!

今後とも応援をよろしくお願いいたします。

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■傍聴・進行協議期日・記者会見・昼食会について■

傍聴の仕方、進行協議期日、記者会見、昼食会のご案内については、こちらをご覧ください。

【2015年11月26日】第22回口頭弁論期日・第16回仮処分進行協議期日が開催されました

2016 年 2 月 4 日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

【2015年11月26日】第22回口頭弁論期日・第16回仮処分進行協議期日が開催されました

<本訴の第22回口頭弁論期日>

2015年11月26日午前10時30分から、静岡地方裁判所201号法廷にて、本訴の第22回口頭弁論期日が開かれました。

被告から、準備書面(19)と証拠が提出されましたが、準備書面の陳述は留保されました。

<仮処分についての第16回目の進行協議期日>

また、口頭弁論期日の終了後、仮処分についての第16回目の進行協議期日が開かれました。

1 争点整理の方法について

 裁判所から被告に対し,被告の準備書面(19)は,裁判所が期待していたものより,率直に言って,長いとの話がありました。

裁判所から,原告被告双方に対し,

「たとえばフローチャートのような形で,各争点の論理的前後関係を明示し,ポイントを示すようなものを,A4判1~2枚程度で作成し,それを,三者の共通認識,地図にして争点整理はできないか。」

「一度にすべてを網羅する物を作成するのは大変なので,『地震』や『津波』など、ブロックごとに整理をして積み重ねればどうか。論点にも大小あると思うので,大きな争点であり,今回被告が整理をした『地震』『津波』のうち,『地震』から作業をしたらどうか。」

という話があり,双方承諾しました。

次回までに,原告側から,「地震」の論点を整理した表を用意することとしました。

また,裁判所から,整理の過程で提出する書面の扱い(本日被告から提出された準備書面(19)も含め)について,陳述を「留保」しておき,最終的に整理されたものだけを「陳述」する(裁判資料とする)という扱いとしてはどうかと提案され,これも双方承諾しました。

2 立証目標について

裁判所から、被告に対し,

新規制基準に適合しているから安全ということではなく,新規制基準や南海トラフ巨大地震検討会の知見等をふまえて、浜岡原発が安全かどうかを判断して欲しいという意味か

と確認がありました。

被告は、

中部電力は、現在,新規制基準適合性について審査を受けている最中であるから,それを直接に主張するのは難しい。

新規制基準,南海トラフ検討会の知見を含む様々な知見を踏まえて安全と主張している、

旨を回答しました。

原告側は、

新規制基準への適合性ではなく,浜岡原発の安全性(危険性)そのものを判断対象とする点は承諾した

ただし,原告は,前提として,新規制基準は緩やかすぎて適切でないと主張しているので留意して欲しい

と伝えました。

裁判官も、それは理解している、と述べました。

3 映画「日本と原発~4年後~」の上映について

この映画の短縮版(1時間)を、次々回の平成28年5月19日の期日に、法廷で上映することとなりました。

こういった上映は、画期的なことです。

<記者会見>

これらの期日終了後、記者会見が裁判所に隣接する弁護士会館で行われました。
記者会見の要旨につきましては、こちらをご覧ください。
平成27年11月26日記者会見要旨

いつも取材に来てくださる報道関係の方々、ありがとうございます。

1 鈴木団長
記者会見要旨の通りです。

2 青山弁護士(期日及び進行協議期日の報告)

被告から、地震と津波に関する被告の主張の要約の書面がでた。
我々は、きちんとした判決を早期に得たい。
ずるずる裁判をやって、結論のでないまま再稼働とはしたくない。
訴訟の早期進展のために原告から積極的に協力したいので,次回,原告の方で、争点の論理的前後関係を明らかにするフローチャートを作り(まずは地震について。後には全体像を。)、かみ合っている点はどこか、意図的に被告が放置したのはどこかを、明らかにしていきたい。

「日本と原発~4年後」が来年5月19日の期日に上映されることが決まった。

3 河合団長

被告は、一貫して、裁判を長引かせたいと言う態度である。
新しい裁判官になって、前回、裁判官から,争点整理のための「地図」をみんなで作ろうという提案があった。
そのために、まず被告が簡潔な書面の作成を求められたが、相変わらず、中電は、84ページにわたる長い書面(準備書面(19))を出してきた。
裁判長も、私たちが求めた書面とは少し趣旨が違うと言っていた。
被告のペースにあわせているといつになるかわからないので、原告側で争点表を作ることになった。

河合が監督して,昨年の今頃「日本と原発~私たちは原発で幸せですか~」という映画を作った。
これまで日本中で1000回自主上映された。
映画制作後のこの1年間に強制起訴の決定、高浜原発決定等々いろいろなことがあったので、これらの点、それから原発とテロの問題を入れて、今年10月に改訂版を作り、劇場公開した。
タイトルは「日本と原発~4年後~」。これが5月19日に法廷で上映される。
原発裁判は、資料が膨大である。技術論争も多く、訳がわからなくなる。
裁判官はそうなると、「権威者」「行政」「大手電力会社」の言うことをきけば安全との心理に陥り,「権威者」の書面を切り貼りして原告の請求を棄却する判決を出す。
「木を見て森を見ず」となる。
裁判官に、原発の全体像、鳥瞰図をつかんでもらいたいと考え、この映画を証拠申請した。
この映画の法廷での上映について、被告側は、法廷での上映の必要性はないと言った。
しかし、裁判長は、上映を認めて良いと考えると述べて、次回は争点整理を行うが、次々回には上映すると決めた。
良い方向だと思う。

4 記者の方からの質問に答えて

マスコミの方からの質問がありましたので、次のようにお応えしました。

進行協議期日で,裁判官は、新規性基準や、南海トラフ検討会の知見等をふまえて、浜岡原発が安全かどうかを判断して欲しいという意味なのですねと確認していた。
中部電力は、新規性基準に適合しただけで安全というつもりはないと言っていた。
原告側は、そのことはわかるが、そもそも新規性基準が安全だとは認めていない、新規性基準が、緩やかにすぎて適切でないという主張が前提としてあると伝えた。
裁判官も、それは理解していると述べた。

5 その他記者会見でお伝えしたこと

(1)常葉大学の教授が、御前崎市や菊川市の住民に対し,アンケートをポスティングして調査をしているようだが、設問が極めて誘導的であり、これが民意だと言われると大変な問題であると考える。

(2)静岡県の避難シミュレーションから、浜岡で事故が起きた場合、実効性のある避難計画を立てることは不可能と考えている。弁護団は,その申し入れを県知事に行う予定である。具体的な日程が決まったらまた案内をするので取材して欲しい。

<次回の裁判期日>

・裁判について
次回の裁判は、平成28年2月4日(木)午前10時30分@静岡地方裁判所 と指定されています。

<今後の予定>
次々回期日:平成28年5月19日(木) 午前10時30分

今後とも応援をよろしくお願いいたします。

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■傍聴・進行協議期日・記者会見・昼食会について■

傍聴の仕方、進行協議期日、記者会見、昼食会のご案内については、こちらをご覧ください。

【予定】平成28年2月4日第23回口頭弁論期日、第17回仮処分進行協議期日が開催されます

2016 年 2 月 2 日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟の第23回口頭弁論期日が以下のとおり開催されます。

日時 平成28年2月4日(木)午前10時30分から

場所 静岡地方裁判所 201号法廷

傍聴はどなたでも可能です。 ただし、傍聴希望者多数の場合は傍聴券交付にあたって抽選が実施され(※)、入廷できない可能性があります。

審理終了後、この裁判(本訴)及び浜岡5号機の仮処分の進行協議期日が予定されています。 進行協議期日は非公開で行われるため、当事者(原告・債権者)以外の方は入室できません。ご了解下さい。

★事務局からのお願い★ 債権者の方で進行協議期日への出席を希望される方は、事前に弁護団事務局までご一報ください。

進行期日終了後(午前11時30分ころから)、静岡県弁護士会3階(静岡地方裁判所敷地内)において記者会見兼報告集会を予定しています。 報告集会は、原告・債権者でなくても、弁護団を応援して下さる方はどなたでも入場いただけますので、ぜひご参加下さい。

(※)参考 今回と同じ午前10時30分からの裁判の時に静岡地方裁判所のホームページに掲載された傍聴券交付情報を一部引用して掲載します(今回の裁判に関しても期日の数日前には静岡地方裁判所のホームページに同様の情報が掲載されると思います。)。抽選の集合時間等ご参考になさってください。 日時・場所 2013年×月×日 午前10時10分  静岡地方裁判所北側玄関前(雨天の場合は同裁判所地階道交室) 事件名 浜岡原子力発電所運転終了・廃止等請求事件 平成23年(ワ)第886号 備考 当日,午前9時30分から午前10時05分までに集合場所に来られた方を対象に抽選します。駐車用スペースに限りがありますので,できる限り公共の交通機関をご利用ください。 (身体の不自由な方については,駐車スペースを用意しています。)

静岡県知事に避難計画に関する申し入れを行いました。

2015 年 12 月 22 日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

2015年12月21日,県知事に対し,避難計画に関する申し入れを行いました。申入書の全文は次のとおりです。

申入書

静岡県知事
川 勝 平 太 殿

2015年(平成27年)12月21日
浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団
代表  弁護士 鈴 木 敏 弘

第1 申入れの趣旨
静岡県は,地域防災計画に基づき,浜岡原子力発電所(以下,「浜岡原発」という。)における原子力災害を想定した広域避難計画(以下,「避難計画」という。)の策定に取り組んでいる。この避難計画作成につき,次の通り申し入れる。
1 南海トラフ巨大地震検討会の被害想定を踏まえ,予想されうる最悪の想定に即した避難計画を策定されたい。
2 原子炉圧力容器の損壊による核燃料の大気中への大量放出を想定した避難計画を策定されたい。
3 1,2によれば,実効性ある避難計画策定が不可能である場合には,その旨を率直に県民に明らかにされたい。

第2 申入れの理由
1 避難計画の位置づけ
原子力災害対策としての地域防災計画の策定は自治体の責務とされている。自治体は,シミュレーションを参考に避難計画を策定することとされており,その避難計画が災害発生時に地元住民の避難行動基準として機能する。避難計画策定前に公表されたシミュレーションの結果は,避難計画策定前の時点では,地元住民の避難行動の基準にされる。従って,過小な想定や前提を誤ったシミュレーションは,住民の避難行動を誤らせ,多くの県民の生命身体を害する危険を孕む。

2 静岡県が平成26年4月23日に公表したシミュレーションの結果は欠陥だらけである~静岡県第4次地震被害想定さえも踏まえていない~
静岡県は,三菱重工業株式会社に委託して避難シミュレーションを実施し,「浜岡原子力発電所の原子力災害に係る避難時間推計業務」の報告書を提出させている。
東京電力福島第一原子力発電所事故から明らかな通り,原子力災害は,大地震等と同時に発生する可能性が高いことを前提とし,これに備えなければならない。
ところが, 上記シミュレーションは,地震と原子力災害の同時発生を前提とするといいながら,「内陸部の被害」については「家屋倒壊などによる道路閉塞」「都市火災などの発生による通行不能」「道路損傷(路肩被害,斜面崩壊,局所的な陥没,橋脚の落橋など」が考えられるとしつつも,「A)被害発生箇所の推定が困難であり,これを取り扱うことは避難時間推計の不確定性を増加させ,本来の避難安全上の問題の検討が困難になるB)自然災害が起因事象となり原子力災害が発生する場合は,自然災害の発生から原子力災害の発生までに一定の時間猶予があるものと考えられ,その間に最低限の補修作業を行うことで,通行可能とすることも可能である」との理由でもって,沿岸部の津波被害を限定的に考慮するにとどめている。
すなわち,上記シミュレーションは,原発に被害をもたらすような大地震との同時発生を念頭に置いたかに見せながら,当然,考慮するべき地震その他の影響による道路損傷や家屋倒壊などによる道路閉塞や火災などによる通行不能等を前提としていないのである。この点で,根本的な欠陥があると言わざるを得ない。
静岡県が平成25年11月に発表した第4次地震被害想定は,内閣府が設置した南海トラフ巨大地震検討会の想定する地震の規模を下回るものであるが,この第4次地震被害想定でさえも,「道路施設(緊急輸送路)は,橋梁の落橋や富士地区,中部(沿岸部)地区で大きな地盤変位に伴う被害などが発生した場合には、緊急輸送が可能になるまで発災から1週間以上を要する可能性がある。」とされ,一般車両については1か月以上主要道路が復旧しないことが想定されている。実際,東日本大震災においても,多くの主要道路を緊急車両以外の車輌(一般車両)が通行可能となったのは,震災1カ月程度後のことであった。
特に,静岡県の地形は南が海,北が山間部であるため,県内中部地方の住民は事実上東西方向に避難することしかできない。しかし,東方向に位置する由比付近の道路は脆弱で,巨大地震が発生した場合,通行に障害が生ずる可能性が極めて高い。西方向についても,国道1号線や東名高速道路等の主要道路は島田から掛川付近で山間部を多く通過していることから,崩落の危険性があり,交通が寸断されることが予想される。
また,中部地方の東西には川幅の広い河川が存在することから,河川にかかる橋が崩落し道路が寸断された場合,陸路での避難は不可能である。富士川付近に位置する富士川河口断層帯では,地震が起きた場合には7~10メートル程度の地盤の変異が予想されており,実際にこのような地盤の変異が生ずれば,落橋を含めた大きな被害が想定される。
繰り返すが,原発に被害をもたらすような大地震による被害を想定しないのでは,現実的な避難計画とはならない。
静岡県は,上記シミュレーションの前提が不適切であることを認め,現実に即した避難シミュレーションを再度実施し,避難計画を策定すべきである。新たなシミュレーションの結果がでて,それによれば実効性のある避難計画の策定が不可能であるとの結論になったとしても,そのシミュレーション結果を広く県民に知らせることこそが,真に実効性のある避難行動を各人がとることに結びつくものである。

3 想定する原子力災害の規模が過小であること
東京電力福島第一原子力発電所事故において圧力容器が爆発しなかったのは僥倖であった。現場を直接検証できないため,いかなる幸運が作用したか特定されていないが,同事故当時の近藤駿介原子力委員長は,福島第一原発の原子炉自体が爆発することを現実のシナリオとして想定していた。
溶融した燃料が圧力容器を貫通し,格納容器を破壊し,圧力抑制室内の水等と触れた場合,水蒸気爆発が発生し,この水蒸気爆発に伴い,核燃料自体が大気中に大量に放出され,圧力容器,格納容器,建屋が壊滅的損傷をうける。この場合,放出される放射性物質の量は福島第一原発事故の比ではない。
静岡県は,避難計画を策定する際には,最悪の事態を想定し,圧力容器,格納容器,建屋の壊滅的損傷により,核燃料自体が大気中に大量に放出する事態をも想定するべきである。住民が,このような核燃料の直接的な飛散があった場合にどう避難行動をとるべきかの指針はない。仮に検討結果が実効性ある避難計画策定は不可能との結論であったとしても,これをあらかじめ公開することは,被害最小化のために必要なことである。

4 避難計画策定が不可能である場合の公開
東京電力福島第一原発事故により,原発で過酷事故が生じうることが実証された。住民の生命身体に直接的な責任を持つ自治体は,起こり得る最悪の事態を想定し,各場合に住民の安全を確保し得る避難計画を策定するべく慎重に検討しなければならない。そして,真摯な検討の結果が,原発で過酷事故が発生した場合に周辺住民が生命身体に対する重大な危険を回避し得る手段がないというものであったとしても,そのことは被害予想として公開されなければならない。実効性のある避難計画の策定の可否は,住民が自分たちの地域に原発を許容できるか否かを判断する貴重な判断材料である。
自治体が過小な想定に基づき避難計画を策定すれば,住民の避難行動を誤らせ,より多くの県民の生命身体を害する危険すらあるのである。

 5 結論
よって,当弁護団は,静岡県に対し,冒頭の「申入れの趣旨」のとおり申し入れる。

以上

【予定】平成27年11月26日第22回口頭弁論期日、第16回仮処分進行協議期日が開催されます

2015 年 11 月 26 日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟の第22回口頭弁論期日が以下のとおり開催されます。

日時 平成27年11月26日(木)午前10時30分から

場所 静岡地方裁判所 201号法廷

傍聴はどなたでも可能です。
ただし、傍聴希望者多数の場合は傍聴券交付にあたって抽選が実施され(※)、入廷できない可能性があります。

審理終了後、この裁判(本訴)及び浜岡5号機の仮処分の進行協議期日が予定されています。
進行協議期日は非公開で行われるため、当事者(原告・債権者)以外の方は入室できません。ご了解下さい。

★事務局からのお願い★
債権者の方で進行協議期日への出席を希望される方は、事前に弁護団事務局までご一報ください。

進行期日終了後(午前11時30分ころから)、静岡県弁護士会3階(静岡地方裁判所敷地内)において記者会見兼報告集会を予定しています。
報告集会は、原告・債権者でなくても、弁護団を応援して下さる方はどなたでも入場いただけますので、ぜひご参加下さい。

(※)参考 今回と同じ午前10時30分からの裁判の時に静岡地方裁判所のホームページに掲載された傍聴券交付情報を一部引用して掲載します(今回の裁判に関しても期日の数日前には静岡地方裁判所のホームページに同様の情報が掲載されると思います。)。抽選の集合時間等ご参考になさってください。

日時・場所 2013年×月×日 午前10時10分  静岡地方裁判所北側玄関前(雨天の場合は同裁判所地階道交室)
事件名 浜岡原子力発電所運転終了・廃止等請求事件 平成23年(ワ)第886号
備考 当日,午前9時30分から午前10時05分までに集合場所に来られた方を対象に抽選します。駐車用スペースに限りがありますので,できる限り公共の交通機関をご利用ください。 (身体の不自由な方については,駐車スペースを用意しています。)

【2015年9月15日】第21回口頭弁論期日・第15回仮処分進行協議期日が開催されました

2015 年 9 月 15 日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

【2015年9月15日】第21回口頭弁論期日・第15回仮処分進行協議期日が開催されました

<本訴の第21回口頭弁論期日>

2015年9月15日午前10時30分から、静岡地方裁判所201号法廷にて、本訴の第21回口頭弁論期日が開かれました。

私たち原告は、原告準備書面29を提出しました。
書面の内容としては、前回法廷で説明したパワーポイントのものをまとめたものとなります。
法廷にて、口頭で、以下のように、書面の趣旨説明を行いました。

浜岡原発は、造られるべきでない場所に造られてしまった。
小手先の知恵では解決できない。
大局的見地から廃炉にすべきである。
日本を壊滅させてしまう浜岡原発は、司法が英断を持って止めるべきものである。

また、私たちは、証拠の関係では、映画「日本と原発」について、以下のように、短縮版を法廷で上映してほしい旨、伝えました。

映画「日本と原発」については、法廷上映用に30分の短縮版DVDを作成したので、ぜひ法廷で上映してほしい。
この映画は、本来は2時間強の映画だが、原発の問題がよくまとめられている。
この短縮版は、既に全国の6つの地裁・高裁(松山地裁、札幌地裁、水戸地裁等々)で、法廷内で上映されており、傍聴席のみならず裁判所にもわかりやすいものである。

 

被告からは、この映画の上映に関して、特に反対意見は出ませんでした。

 

また、被告は、準備書面(18)を提出しましたが、特に口頭での説明は行われませんでした。

<仮処分についての第15回目の進行協議期日>

また、口頭弁論期日の終了後、仮処分についての第15回目の進行協議期日が開かれました。

 

被告より、今後の立証予定について、以下の説明がありました。

今回許認可に関する書証を提出したが、その他は間に合わなかった。
残りの書証の提出の準備を進めており、おそらく次回ひととおり出せると考えている。

被告の準備書面は、避難計画について、今日提出の準備書面(18)で、原告準備書面27の主張に対応した。
ただし、避難計画について、今後策定されるものについては、またその時点で主張をするか、検討する。

また、本件訴訟では、地震と津波が主要な争点だと思うので、その点について、一度主張をまとめてみたい。

私たち原告としては、今後策定されるものはその時点で、ということなら、いつまでも終わらないのではと危惧している。

ただし、原告としては、被告が地震と津波の争点について、まとめの書面を出すことは構わない。

裁判所には、真実追求、適正公正さのために、裁判所で重要な争点と考えているところを明らかにしてほしい。

裁判所は、現在東京高等裁判所に継続している浜岡原発の先行訴訟について、その進行についても関心を持っていました。
ただし、先行訴訟は、ほとんど進んでいません。

また、進行協議では、初めて原告と被告が互いに席を外して、交替で裁判所が話を聞くということが行われました。

その後、再度、原告と被告が双方同席し、裁判所より、争点整理の進め方について、次のような話がありました。

裁判所としては、双方の準備書面にはかなりのボリュームがあり、その中には、重複だったり、新しい主張だったりがある。
そこで、理論的な全体像の枠組みを裁判所が正確に理解して判決を出したいので、まとめという観点を考えている。
被告は、他の争点もあるが、まずは中心的な地震と津波の争点について、次回のまとめの書面を出して欲しい。
そして、原告が、その次に、それに対する反論を出すという形でまとめていきたい。

私たち原告と、被告は、この裁判所の方向性を了承しました。

<記者会見>

これらの期日終了後、記者会見が裁判所に隣接する弁護士会館で行われました。
記者会見の要旨につきましては、こちらをご覧ください。
平成27年9月15日記者会見要旨

いつも取材に来てくださる報道関係の方々、ありがとうございます。

<次回の裁判期日>

・裁判について
次回の裁判は、平成27年11月26日(木)午前10時30分@静岡地方裁判所 と指定されています。

<今後の予定>
次々回期日:平成28年2月4日(木) 午前10時30分
その次の期日:平成28年5月19日(木) 午前10時30分

今後とも応援をよろしくお願いいたします。

【予定】平成27年9月15日第21回口頭弁論期日、第15回仮処分進行協議期日が開催されます

2015 年 9 月 2 日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟の第21回口頭弁論期日が以下のとおり開催されます。

日時 平成27年9月15日(火)午前10時30分から

場所 静岡地方裁判所 201号法廷

傍聴はどなたでも可能です。
ただし、傍聴希望者多数の場合は傍聴券交付にあたって抽選が実施され(※)、入廷できない可能性があります。

審理終了後、この裁判(本訴)及び浜岡5号機の仮処分の進行協議期日が予定されています。
進行協議期日は非公開で行われるため、当事者(原告・債権者)以外の方は入室できません。ご了解下さい。

★事務局からのお願い★
債権者の方で進行協議期日への出席を希望される方は、事前に弁護団事務局までご一報ください。

進行期日終了後(午前11時30分ころから)、静岡県弁護士会3階(静岡地方裁判所敷地内)において記者会見兼報告集会を予定しています。
報告集会は、原告・債権者でなくても、弁護団を応援して下さる方はどなたでも入場いただけますので、ぜひご参加下さい。

(※)参考 今回と同じ午前10時30分からの裁判の時に静岡地方裁判所のホームページに掲載された傍聴券交付情報を一部引用して掲載します(今回の裁判に関しても期日の数日前には静岡地方裁判所のホームページに同様の情報が掲載されると思います。)。抽選の集合時間等ご参考になさってください。

日時・場所 2013年×月×日 午前10時10分  静岡地方裁判所北側玄関前(雨天の場合は同裁判所地階道交室)
事件名 浜岡原子力発電所運転終了・廃止等請求事件 平成23年(ワ)第886号
備考 当日,午前9時30分から午前10時05分までに集合場所に来られた方を対象に抽選します。駐車用スペースに限りがありますので,できる限り公共の交通機関をご利用ください。 (身体の不自由な方については,駐車スペースを用意しています。)

川内原発の再稼働に抗議する弁護団声明

2015 年 8 月 11 日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

川内原発の再稼働に抗議する弁護団声明

2015(平成27)年8月11日

 

浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

代表  弁護士 鈴  木  敏  弘

 

本日、九州電力は、川内原発1号機の再稼働を実行しました。

2011(平成23)年3月11日の福島第一原発の事故を目の当たりにした私たちは、原子力発電という技術が自然現象に耐えられないことを知りました。ひとたび深刻な事故に至ってしまえば、原発は、多くの人の生命、身体に重大な被害をもたらすこと、そして、放射性物質に覆われた土地はほぼ永久的に人が住めない土地になってしまうことが明らかになりました。

全国の原子力発電所が停止して2年弱、日本は電力不足になりませんでした。原発がなくなれば日本経済が破綻するというような一部の経済人の宣伝が単なる脅しに過ぎなかったことが明らかになっています。多くの国民は、原子力発電所の再稼働に反対しています。それでも、政府は、安全が確認された原発は再稼働させるという方針を堅持し、九州電力は、本日、川内原発1号機を再稼働させました。

原子力規制委員会は、安全性を判断するのではなく、新規制基準に適合しているかどうかを判断するに過ぎないと明言しています。政府は、原発の安全性を保証していません。九州電力も、新規制基準に適合しているとされたから安全だというだけです。結局、原発の安全性は誰も保証していませんし、原発の安全性に誰も責任をもっていないと言わざるを得ません。

原発の耐震設計は「万が一にも」事故を起こさないように安全側に行われなければならないのですが、九州電力の基準地震動の策定方法は数少ない過去の地震の平均像をもとにしたものに過ぎなく、不確かさを安全側に十分考慮していないものです。また、川内原発の位置はカルデラ噴火がおきないと保証できない場所ですし、過酷事故が起きた際の避難計画も不十分です。それでも新規制基準に適合しているというのですから、そのような基準は、大甘の基準でしかないことが明らかです。

岩波の雑誌「科学」の2012年6月号に掲載された鼎談で、防災科学研究所理事長の岡田義光さんは「原発は、はるかに安全サイドに考えなければなりません。いちばん安全側に考えれば、日本のような地殻変動の激しいところで安定にオペレーションすることは、土台無理だった」と述べています。同じ鼎談で、東京大学地震研究所教授の纐纈一起さんは「地震という自然現象は本質的に複雑系の問題で、理論的に完全な予測をすることは原理的に不可能なところがあります」とか「その程度の科学のレベルなのに、あのように危険なものを科学だけで審査できると考えていることがそもそも間違いだった」と述べています。福島第一原発の事故を受けて、多くの科学者は、日本国内での原発の再稼働に反対しています。

私たち弁護団は、このような多くの科学者の意見、多くの国民の意見に反して、再稼働を強行した九州電力に強く抗議します。

以上

【2015年7月16日】第20回口頭弁論期日・第14回仮処分進行協議期日が開催されました

2015 年 7 月 17 日 投稿者:浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟弁護団

【2015年7月16日】第20回口頭弁論期日・第14回仮処分進行協議期日が開催されました

<本訴の第20回口頭弁論期日>

2015年7月16日午前10時30分から、静岡地方裁判所201号法廷にて、本訴の第20回口頭弁論期日が開かれました。

私たち原告は、原告準備書面28を提出しました。
また、口頭でその書面の趣旨説明を行いました。

書面の内容としては、被告準備書面(15)に対する再反論で、要旨は以下のようになります。

水蒸気爆発について、被告は、発生確率が低いレアなケースと主張する。
しかし、蒸気爆発は、国内では200件以上発生し、死者重傷者を出している。
アメリカ等の海外でも起きている。

また、シビア・アクシデントの際の、格納容器破損確率について、被告は、外部的トリガーがないと発生しないと主張する。
しかし、水蒸気爆発の発生機序において,膜沸騰を崩壊させる「トリガー」は,必ずしも外部的なものに限られない。

フェールセーフ(機械やシステムに事故や誤りが生じた際に,機器やシステムなどを必ず安全側に導くという
設計思想)について、例えば新幹線では、新幹線を停止する。
原発は、制御棒を挿入しても止まらないので、冷却を続けなければならなず、フェールセーフは確保されてない。

ヨーロッパでは、想定できない全く未知の事象について対策している。

浜岡は、世界的に見ても最も危険な立地条件である。

被告において,本件原子力発電所において,メルトスルーに陥った場合の対策
や水蒸気爆発を発生した場合の格納容器損傷確率の評価策をどのように行って
いるか,具体的に回答されたい。
このような事態をそもそも想定していないのであれば,明確にその旨回答され
たい。

また、我々は、前回期日で法廷で行ったプレゼンテーションについて、準備書面を準備中であるとも伝えました。

なお、今回、被告からの書面はありませんでした。

<仮処分についての第14回目の進行協議期日>

また、口頭弁論期日の終了後、仮処分についての第14回目の進行協議期日が開かれました。

前回は、争点整理が話題となり、私たち原告は、争点整理に入れる状態だと言ったところ、被告はまだ検討を要すると答えていました。

本日の進行協議では、被告は、本訴について、書証の提出を検討している、今までほとんど出してなかった、と言ってきました。書証は地震・津波という大括りで出すことを考えているとのことでした。

また、原告準備書面28及び今後の原告書面への対応も検討しているとのことでした。
また、その後についての具体的な提案は今は特にないとのことでした。

また、被告は、原告準備書面27への反論について、広域避難計画はこれから自治体が策定するものであるため、事業者である被告が具体的な主張をすることは考えてないとのことでした。※

私たち原告としては、争点は出揃っているので、裁判所が積極的に釈明していただければと告げました。

また、上記のように、被告が原告準備書面27への反論をしないことについて、調書化(裁判所の調書に記録すること)か、被告の準備書面の形で明確にしてほしいと伝えました。

この点、裁判所は、次回期日に法廷で原告が被告に対し口頭で聞いて被告が答えるのでもいいし、被告が何らかの形(書面等)で応答してもいいのではとのことでした。

また、上記のように、被告がこれから書証を提出していく点について、被告は、次の期日に一度には無理でも、そんなに何回の期日もかかるものではないとのことでした。
しかし、既に提訴から長く経っていることから、私たち原告は、書証を出すのに2~3回かかるというのは理解できない、被告による訴訟の引き伸ばしであり、既成事実の積み重ねを狙っているのではないかと話しました。

このことについて、裁判所は、被告に対し、書証を出すなら出すでいいが、原告が言うとおりあまりかかるのはどうかとのことでした。

また、裁判所は、争点整理に入る時期が近づいている旨を言い、争点整理をどうするか考えたいとのことでした。
裁判所は、例えば、判決書を念頭におくと、争いのない事実などからスタートするか、
それともテーマ(例:地震、津波)ごとに詰めていくか、と考えている様子でした。

私たち原告も、この裁判所の様子を受けて、双方の議論が噛み合っているかは、そう簡単に整理するのは大変かもしれないので、テーマごとに、こういった期日の場でディスカッションしながらではどうか、そうしないといつまで経っても終わらないことを話しました。

裁判所も、こういった期日の場を有意義にするには、口頭で答えてもらうこともあること、テーマについて、原告がまとめ、被告も検討し、期日に臨むのはどうかとのことでした。
また、裁判所は、被告に対し、書証をなるべく早く出すように言っていました。

<記者会見>

これらの期日終了後、記者会見が裁判所に隣接する弁護士会館で行われました。
記者会見の要旨につきましては、こちらをご覧ください。
平成27年7月16日記者会見要旨

<次回の裁判期日>

・裁判について
次回の裁判は、平成27年9月15日(火)(!曜日ご注意!)午前10時30分@静岡地方裁判所 と指定されています。

<今後の予定>
次々回期日:平成27年11月26日(木) 午前10時30分
その次の期日:平成28年2月4日(木) 午前10時30分

今後とも応援をよろしくお願いいたします。